投稿が遅くなりましたが、群馬県にある浅間山北麓ジオパークで第7回日本ジオパーク関東ブロック大会が開催されました!
本大会では、「伝えよう 人と大地のものがたり」というテーマで、地域の宝であり、限りある地球資源でもある大地の遺産と持続可能な社会をつなぐものとして、「伝える力」に目を向け、その役割とあり方について考えました。
2022年9月23日(金・祝)~24日(土)にかけて行われ、関東ブロックのジオパーク関係者が集まりました。
筑波山地域ジオパークからは部会員と認定ジオガイドと石岡市、つくば市、かすみがうら市の職員の計14名が参加しました。
関東ブロック大会では、基調講演をはじめ、他のジオパークの活動を知ることができるパネルディスカッション、群馬県吾妻郡長野原町、浅間山北麓ジオパークエリアの高校生による学校発表、交流会が行われました。
他のジオパークの先進的な取り組みを知ることができました。
パネルディスカッションでは、当地域の認定ジオガイドである荒川さんにご登壇いただき、筑波山地域はなぜ酒造が多いのか、なぜ陶器が盛んなのかについて、大地の成り立ちとともに解説していただきました。
(キャベツ畑)
(鬼押し出し園)
(浅間牧場)
この大会で得た知見を活かし、筑波山地域(石岡市、笠間市、つくば市、桜川市、土浦市、かすみがうら市)のジオパーク活動を行なっていきたいと思います。