筑波山地域ジオパークが地域に浸透し、そこでのジオパーク活動が地域にとって必要不可欠なものとなるため、筑波山地域ジオパーク推進協議会は、全ての取組の基礎となる運営理念、使命や長期目標などを、以下に示すスローガン、ミッションおよびビジョンとして表現しています。本協議会は、これらの行動指針に基づいたジオパーク活動を推進することで、活動の一体性を高め、長期目標の達成に向けて方向性を明確にし、確実に成果を出すことで、地域住民そして多様な地域コミュニティから信頼される組織になることを目指しています。
地域らしさをあしたにつなぐ
筑波山地域ジオパークは、地域らしさの象徴となる自然・文化景観を守り、それらを後世に伝えるためのプログラムです。筑波山地域ジオパーク推進協議会は、ジオパーク教育やジオツーリズム等のジオパーク活動を推進するとともに、地域の課題解決に必要な人財を育成することで、持続可能なまちづくりを達成したいと考えています。したがって、本協議会では「地域らしさをあしたにつなぐ」をスローガンに掲げ、次世代の人々が本地域に誇りと愛着を持って住み続けられる地域づくりを目指します。

保全と開発のバランスが取れた持続可能な地域づくり
筑波山地域ジオパーク推進協議会は、地域で果たすべきミッションを「保全と開発のバランスが取れた持続可能な地域づくり」と定め、以下の3つの項目を推進していきます。
1 筑波山地域の貴重な地質・自然・文化遺産を保全する仕組みを構築する
2 各遺産の保全につながる教育、持続可能な開発に取り組む人財を育成する
3 保全と開発の両立を可能にする、しなやかな地域ネットワークを構築する

ここでしか見られない景観を守り、
ここでしか出会えない人を育て、
ここでしか味わえない感動を提供する
筑波山地域ジオパーク推進協議会では、ビジョンすなわち実現したい未来像を「ここでしか見られない景観を守り、ここでしか出会えない人を育て、ここでしか味わえない感動を提供する」と定めています。地域の貴重な地質・自然・文化遺産は、地域らしさの源であり、その地域に暮らす人々の共有の財産です。筑波山地域ジオパーク推進協議会は、これらの遺産を保全するための仕組みを構築しながら、その価値や魅力に気づき、自ら守りたい・後世に伝えたいと思う人々をできる限り増やしたいと願っています。彼らがジオパーク教育やジオツーリズムの新たな担い手となり、本ジオパークを訪れる人に新たな気づきや感動を提供し続けてくれることが、筑波山地域ジオパークが目指したい未来像であると言えます。
